7月26日 みなくち子どもの森といきものみっけファーム滋賀推進協議会が甲賀市市民協働事業制度を使ってのいきものみっけ調査の説明会。
単なるイベントではなく、いきものみっけを地域の田んぼでしてもらうことが目的の説明会。午前(水田)と午後(ビオトープ)の部を対象者を分け実施。
いきものの見つけ方、採り方、触り方、記録の仕方を実施をを交えて説明は、学芸員から。裏方は市民側。
なぜいきもの調査をするのかについて、滋賀大の三田村教授からレクチャー。
「人間は自分が一番偉いのではない、自然とのつながり、命のつながりを知り学ぶために、大きく動く生き物だけでなく小さないきものに目を向ける」と優しい話をしてくださいました。難しい話でしたが子どもたちもけっこう聞きいっていました。
しかし、暑かった。
熱中症予防の水分補給、マムシ対策、台風予測など今回のイベントまで何度も両者があつまり、デモンストレーションまで行いました。大学生さんも多く来てくださり、かなり丁寧なスタッフ体制と危機管理ができたのは、協働事業ならではでした。
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