滋賀県環境学習センター主催で、県内で活動するこどもエコクラブのメンバーやスタッフ160名が集まり交流会が開催されました。それぞれの活動内容を発表し生きもの調査や星空観察、清掃やリサイクル活動、地域の聞き取り調査や交流活動など、子ども達が今年1年間の様々な環境活動の成果を発表されました。わが寺子屋メンバーが外部で発表するのは初めてでしたが、緊張の中、1年間の成果を発表できました。他の団体や学校の『見せ方』『ストーリー性』も勉強になりました。
特に滋賀県知事大賞は「渋川小学校 生き物学習実行委員会」の取組は学校をあげてされている強みと子どもたちの自主性、発表方法は、「すごい」と思いましたね。
主催者からは「いきものみっけファーム」は、環境省の「いきものみっけ」から派生した活動で、いきものみっけ寺子屋さんの活動は滋賀の代表的な活動として 評価していただきました。来年度に向けて頑張りましょう。
淡海の川づくりフォーラムでは、滋賀県流域政策局と当フォーラム実行委員会が主催で“川や水辺と共生する暮らし”、“川や水辺と私たちのいい関係”について、川や水辺にまつわる活動を実践されている団体が、公開選考方式のワークショップを通じて、それぞれの交流の中で議論を深めるもので、最終グランプリなどが決定されます。
午前中の全体発表では3分であったため、大急ぎでの発表。その後、3つのグループに分かれて、質疑などのセッションにて、グループごとの優秀団体が午後に残ります。同じ甲賀市から出場されていた「杣川と親しむ会」が選考され、エールを送っていました。これもコンテスト形式でありましたので賞狙いであれば、一次審査を通過しなければなりません。そんな気はさらさらなかった私たちは、午後からは大津・琵琶湖でのんびりとかまえていたら、お昼のポスターセッションにより、まさかの復活選考に選ばれ、午後から再度、発表することになりました。嘉田前知事や顔なじみの審査員さんからも、「観察シートを用いた生きもの調査」への関心と期待を寄せられました。「来年は、ご期待ください」と適当なことを言う私でしたが・・・。
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