山梨県中央市で初めての収穫体験

2014年10月18日(土)、山梨県中央市でいきものみっけファームの初めてのイベントを開催しました。

がんばって稲刈りをすると、少し汗ばむくらいの良い天気。お米の名前は「ヒノヒカリ」と言うのだそうです。天気にぴったり。

子どもと大人と合わせて40人くらい。そのうちの半分以上は東京からバスや車で参加した方々です。

はじめに、みんなで実った田んぼの稲を刈りました。赤とんぼがたくさん飛び回っていましたが、イナゴは一匹も見つけられませんでした。場所が変わると、住んでいる生き物も違うのですね。

稲刈りの後は畑でサツマイモを掘りました。すごく大きなおイモを掘るのに苦労しましたが、とても、おいしそうです。畑を掘り返すと、アマガエル、ハサミムシ、小さなイモムシがたくさん出てきました。カマキリをつかまえた子もいました。

収穫の後は、畑の隣にある温泉で汗を流し、みっけファームで採れたサツマイモの石焼き芋、おむすびをごちそうになりました。キュウリ、豚汁、カキなども全部地元で採れたものばかり。サツマイモは3種類のおイモの食べ比べ。ほくほくとした食感は紅あずま? ねっとりと甘いのは安納芋かな? お腹いっぱいになった後は、直売所で野菜を買って帰る人もいらっしゃいました。