滋賀で稲刈りを行いました

9月14日(日曜日)甲賀市土山町黒川(山内学区) 5月に田植えをした林さんの田んぼにて稲刈り。9月に入り、やっとお天気が回復、安定し、秋晴れの下、市内外から子どもたちが親子50名(寺子屋会員)と地元スタッフ、大学生が集まり、収穫を楽しみました。
 スタッフとして、岡田和男会長をはじめ、地元のおじさんたちが、来てくださり、子どもたちが手で刈った稲わらを“くくる”作業の指導をしてくださいました。簡単に見えて難しい“稲わらくくり”に親たちも四苦八苦、おじちゃんたちには、「さすがぁ」と尊敬の目、「子どもの時は、みんな手でしたんやで」とおじちゃんたちが昔の様子を聞き「手作業で行っていた農作業の大変さ、5月に植えた3本の苗が稲穂になる神秘、食べ物への感謝を感じてました。
そして、いきものみっけ。虫かごと網を持って子どもたちは、刈りたての田んぼを走り回り、バッタ、トンボ、カエルを捕まえていました。今回は保護者として参加してくれた我寺子屋のゲストティーチャーでもあるK学芸員から、希少種の発見もレクチャーを受けました。
お昼は、おむずびの会のおばちゃんが作ってくれた新米おにぎりと豚汁を山内の自然の中で、笑顔のキャッチボールをしながら頬張りました。

ニュース9月号
いきものみっけファーム滋賀の稲刈りの報告をご覧ください。
shiga_news201409.pdf
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