夏空の下、子どもたちと保護者の方々で「いきもの観察&畑とうもろこし収穫体験」を行いました。
まずはじめに、トウモロコシの収穫体験をしました!いつも食べているトウモロコシも、収穫するのは初めてと言う子どもたちが、みんなで協力しながら収穫を行いました。あっという間にトラック一杯になったトウモロコシ、みんなで美味しくいただきました!
収穫体験のあとには、5月に田植えを行った田んぼに移動して、生きものの観察を行いました。先生からは、お米には害虫がつくけれど、それを食べてくれる生きものもいるなど、いろいろな生きものがつながって生態系が成り立っているお話を聞きました。生きもののつながりがわかったところで、いよいよ田んぼに入って生きものを採集しました。オタマジャクシやダルマガエル、ミズカマキリにヒメガムシ、最近ではあまり見かけなくなったケラも見つかりました。
自分たちが田植えをした田んぼには、たくさんの生きものが棲んでいて、農作物が育つにはいろいろな生きものがつながり支えられていることがわかった一日でした。
次回は、いよいよお米の収穫です。生きものや気候などに恵まれ、とても美味しいお米が収穫できることを、みんなで願っています♪