2015年

5月

31日

松本:波田地区で田植えと生きもの観察

2015年5月31日(日)松本市波田地区で田植えと生物観察を行いました。集まったのは子どもと大人合わせて17人。
最初に松本大学の学生さんも一緒に田植えをした後、子どもたちは田んぼの中で生きもの探し。見つけた生きものをおさらいした後は、水槽で稲のつくりかたを教わります。
水槽で稲を育てると、根の張り方や生きものが良く観察できるのだそうです。
お昼になっておなかがすいたので、ご飯を食べました。お米は、今日植えた田んぼで採れたもの。みんな、おいしいおいしいとたくさん食べました。

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2015年

5月

30日

長野:畑の作付けと食育体験

2015年5月30日(土)いきものみっけファームin長野が親子食育・農業体験を行いました。
今回は、サツマイモの苗の作付けと大豆の種まきです。

参加者は親子40組、約140人。まずは、準備運動をして体をほぐします。

子どもたちは3つのグループに分かれて、大豆の種まき、サツマイモの作付け、プランターのつくりかたの勉強、生物の観察を行います。

5月とは思えない日差しで、気温はぐんぐん高くなり、日なたでは30度を超す暑さとなりました。大豆の種まき~サツマイモの作付け~生きものさがし~プランターづくりを終えるころは日に焼けた顔があちらこちらで。
見つけた生きものは信州大学の昆虫博士、中村先生に名前を教えていただきました。中村先生はチョウが専門で、珍しいチョウを守る活動をしていらっしゃるそうです。

畑しごとの後はお昼ご飯。
自分が好きな材料を使って自分だけのふりかけを作って食べました。
最後に、みんなで記念撮影。
ほんとうに大豆から芽が出るのかな? サツマイモはいつになったら食べられるのかな?楽しみですね。

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2015年

5月

24日

滋賀:甲賀の田んぼでいきものみっけ探検隊 説明会を開催

2015年年5月24日、甲賀市みなくち子どもの森(水口町北内貴)で、甲賀市内の親子100名ほどが、説明会に参加しました。自然豊かな甲賀市内での生きもの調査とデータ化をめざし、市民の方々にも調査員として参加していただくものです。今回は、第1回目の説明会を開催しました。
自分の家の近くの田んぼでの観察調査のために、河瀬学芸員からいくつかの注意事項がありました。

田んぼ調査の注意事項


  1. 田んぼでの調査のため、田んぼをオカリスル際、田んぼの所有者に了解を得ましょう
  2. いつ調査をしたか、時間も記載しましょう③道路地図やスマ穂等で、調査の場所を確認し、ある程度正確に記録してください
  3. 動物をいじめないようにしましょう
  4. ハチや蛇がいてもじっとしていましょう等です
  5. 小さないきものを優しく扱いましょう。バッタ足を持つと、ちぎれるので胴体をつまみましょう
  6. 水の中にいた いきものを観察する時は水を張った容器に入れましょう
  7. 観察が終わったら、いきものは田んぼにかえしてあげましょう

等でした。

河瀬学芸員より、いきものによって採取のしかたの違いの指導を受けました。基本は優しく採取することです。子どもたちは、田んぼの畦に並んで注意深く聞いていました。さっそく、カエルを加えたヘビに遭遇。ついつい、追っかけたくなる子どもたちでしたが「いきものには攻撃してはダメ」の原則で指導員止められる場面もありました。

   参加人数が多くてご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。
7月26日の観察会にはもう少し、ゆったりと観察できるように考えています。

滋賀「いきものみっけニュース」第12号:2015年6月6日発行
5月の詳しい報告が掲載されています。
20150224setsumeikaireport.pdf
PDFファイル 691.1 KB
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2015年

5月

16日

いきものみっけファームin松本で田植えと畑作業

●雨のち晴れ
2015年5月16日(土)の朝、子ども約40人、松本大学の学生さん約25人、大人が30人の約100人が集合し、午前中は会場に設営されたブースを見学するとともに、田植えを行い、午後は畑でトウモロコシやミニトマトの苗を植えました。あいにくの小雨でしたが、実際の田植えの時にはウソのように降りやんで、晴れ間もみえるほど。一日楽しいイベントとなりました。

●田んぼの生き物を観察  
田んぼでつかまえた生物を観察できるブースもあります。田んぼの中には、生き物がたくさん住んでいて、おいしいお米を作るのにとても役立っているお話を聞きました。


●毎年恒例!田植えの始まり
残念ながら田植えをはじめる前は雨もよう。でも、みんなでしっかり鉢伏ファームの山田さんから田植えの説明を聞きました。どうやったら順序良く苗を植えていくなど田植えの方法を教わりました。

松本大学のお兄さんやお姉さんたちが田んぼに引率してくれて、親子で一列に並んで順序よく田んぼに入り、同じ間隔で一歩ずつ後ろにさがって苗を植えていきました。このコツをつかんだら、後は順番に植えていくのみ!子どもたちは真剣な表情そのもの。苗はどんどんきれいに植えていきました。
最初は雨もあり、泥が怖くて田んぼに入れなかった何人かの子どもたちも、自分で苗を植えることができて、すっかり笑顔にかわりました。無事に田植えが終わった後は、親子の会話もはずんで、こどもたちも保護者のみなさんの表情も達成感にあふれたものになっていました。

●お米の精と牛糞をつかって、野菜の苗を植えました
  午後は、畑に移動。まずは塩原園芸の塩原さんから、「どうやって苗を植えるのか」、「植えるときのポイント」などを伺いました。まず、トウモロコシは必ず違う種類の苗を二つ植えないと受粉しないので、少なくとも二つ苗をセットで植えることを教えてもらいました。また、「マルチ」と呼ばれている畑の土にかぶせる黒いビニールは、土の湿度を保つとともに、光を通さないので雑草などが生えにくくし、苗の成長によい役割を果たすことを学びました。
トウモロコシの苗の後は、ピーマンやミニトマトの苗を次々に植えていき、ニンジンの種もまきました。しっかりと自分の手で苗の根っこをさわって、確かめて、肥料(牛糞と米の精)を教えてもらった通りに苗と少し離して植えつけました。体験を通して、こどもたちは植物の不思議なしくみに触れて、どのように成長するのか学んでいくことができました。これからの苗の成長が楽しみです。

※今回のいきものみっけ in松本の活動はこどもエコクラブとして実施されました。
夏には生きものの様子を観察、畑で収穫体験を行う予定です。

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2015年

5月

05日

滋賀:田植えといきものみっけ

2015年5月5日、子どもの日。晴天に恵まれ、外遊びに絶好な日となりました。朝から、市内外から集まる20組の親子連れ。

まずは、開講式、そしていざ、いきもの圃場へ出向きました。ここの圃場は、整備されてはいますが、山からの流れた水のおかげか?かなり多くの生きものにであうことができます。イモリ、ドロムツ、しまどじょう、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、ダルマカエル、サワガニ、ゲンゴロウ・・・・小さな子どもたちが、素手でつかみ“いきものみっけ”をしました。今年度は、環境学習に力点を入れたものになっています。

  農作業体験だけでなく、もう少し、理科的・科学的な目を養う???ことをめざして、見つけたものを振り返る時間を作りました。その助っ人に滋賀大学で環境教育を専攻する学生さんたち。小さな子どもたちも、お兄ちゃんたちの説明に興味津々でした。

続きは滋賀のホームページでどうぞ

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